よき信心

4:12あなたは、年が若いために人に軽んじられてはならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい。

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テモテへの第一の手紙

第4章(CHAPTER 4)

しかし、御霊(みたま)は明らかに告げて言う。後の時になると、ある人々は、惑わす霊と悪霊の教とに気をとられて、信仰から離れ去るであろう。

それは、良心に焼き印をおされている偽り者の偽善のしわざである。

これらの偽り者どもは、結婚を禁じたり、食物を断つことを命じたりする。しかし食物は、信仰があり真理を認める者が、感謝して受けるようにと、神の造られたものである。

神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない。

それらは、神の言(ことば)と祈とによって、きよめられるからである。

これらのことを兄弟たちに教えるなら、あなたは、信仰の言葉とあなたの従ってきた良い教の言葉とに養われて、キリスト・イエスのよい奉仕者になるであろう。

しかし、俗悪で愚にもつかない作り話は避けなさい。信心のために自分を訓練しなさい。

からだの訓練は少しは益するところがあるが、信心は、今のいのちと後の世のいのちとが約束されてあるので、万事に益となる。

これは確実で、そのまま受けいれるに足る言葉である。

わたしたちは、このために労し苦しんでいる。それは、すべての人の救主、特に信じる者たちの救主なる生ける神に、望みを置いてきたからである。

これらの事を命じ、また教えなさい。

あなたは、年が若いために人に軽んじられてはならない。むしろ、言葉にも、行状にも、愛にも、信仰にも、純潔にも、信者の模範になりなさい。

わたしがそちらに行く時まで、聖書を朗読することと、勧めをすることと、教えることとに心を用いなさい。

長老の※按手(あんしゅ)を受けた時、預言によってあなたに与えられて内に持っている恵みの賜物を、軽視してはならない。

すべての事にあなたの進歩があらわれるため、これらの事を実行し、それを励みなさい。

自分のことと教のこととに気をつけ、それらを常に努めなさい。そうすれば、あなたは、自分自身とあなたの教を聞く者たちとを、救うことになる。


※按手とは ~Wikipediaから

按手は旧約・新約聖書を通じて見られる一つの儀式的な行為であり、祝福、いやし、叙階、聖霊を受けさせるためなど様々な箇所で「頭に手を置く」という記載がある。


THE FIRST EPISTLE OF PAUL TO

TIMOTHY

https://m.amebaownd.com/#/sites/80600/posts/editor/new より

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持っていても途中まで読んだ切りで長くいた聖書。📕 今再び読み直しています。 💙 聖書アプリにある 「本日の聖句」から その聖句にある章を転載。 💛 ※タイトルはその時感じたままつけました