信仰の量り


12:3わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を超えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。

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ローマ人への手紙

第12章(CHAPTER 12)

兄弟たちよ。そういうわけで、神のあわれみによってあなたがたに勧める。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさい。それが、あなたがたのなすべき霊的な礼拝である。

あなたがたは、この世と妥協してはならない。むしろ、心を新たにすることによって、造りかえられ、何が神の御旨(みむね)であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである。

わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりびとりに言う。思うべき限度を超えて思いあがることなく、むしろ、神が各自に分け与えられた信仰の量りにしたがって、慎み深く思うべきである。

なぜなら、一つのからだにたくさんの肢体(したい)があるが、それらの肢体がみな同じ働きをしてはいないように、

わたしたちも数は多いが、キリストにあって一つのからだであり、また各自は互に肢体だからである。

このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、

奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、

勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。

愛には偽りがあってはならない。悪は憎み退け、善には親しみ結び、

兄弟の愛をもって互にいつくしみ、進んで互に尊敬し合いなさい。

熱心で、うむことなく、霊に燃え、主に仕え、

望みをいだいて喜び、患難に耐え、常に祈りなさい。

貧しい聖徒を助け、努めて旅人をもてなしなさい。

あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。

喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。

互に思うことをひとつにし、高ぶった思いをいだかず、かえって低い者たちと交わるがよい。自分が知者だと思いあがってはならない。

だれに対しても悪をもって悪に報いず、すべての人に対して善を図りなさい。

あなたがたは、できる限りすべての人と平和に過ごしなさい。

愛する者たちよ。自分で復讐(ふくしゅう)をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。

むしろ、「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである」。

悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい。

THE EPISTLE OF PAUL TO THE

ROMANS

http://web1.kcn.jp/tombo/v2/ROMANS12.html より

💙聖書アプリにあった今日の聖句から転載する個人的記録のブログ💛


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持っていても途中まで読んだ切りで長くいた聖書。📕 今再び読み直しています。 💙 聖書アプリにある 「本日の聖句」から その聖句にある章を転載。 💛 ※タイトルはその時感じたままつけました